舌ピ開けたら献血できない話

うちの大学は場所柄よく献血カーが止まってるんですが、献血というものを人生で一度もしたことがない。自慢ではないが昔は体重が軽かったので献血が無理だったんですが、その期間から脱して死ぬほど太ったのでいまは余裕で献血はできます。

 

献血が好きな人間がたまにいらっしゃいますが血液検査で毎回泣いてしまっていた自分にとって血を抜かれるのは恐怖以外の何物でもなく、献血ってかっこいいなという厨二病的な考えだけはありました。ただしかし、舌などの粘膜にピアスを開けている人は、そこにピアスが開いている限り献血ができません。なのでわたしは献血ができないんですね。残念。

 

自分の舌にピアスが存在しているということを知っている人は少数なので、献血したいなあと呟いてしまって「え?したら良いじゃん」みたいな反応を頂いたり、街中で献血にご協力をお願いしますと言ってるお兄さんと目があったりした時は困ります。まあそんな時はご協力したい気持ちはあるんですが無理なんですよ! だって舌にピアス開いてるから! と叫びたい気持ちを抑えてへらへらします。いやあ最近予防接種してさあ~とか言っとく。

 

舌ピアスいつまで開けてるんだろうという気持ちはありますが、バレない限り永遠に開けていたいですね。だって可愛いから。粘膜系は治りが早いから1年以上してるセンタータンも抜いたら塞がるんだろうか。怖いですね。とりあえずあと1年は付けっ放し生活を送りたいと思います。献血したよ! て言ってたらアこいつ舌ピ抜いたんやなって思ってください。