舌ピアスを開けたい人へ

 

こんにちは。ゴミです。

 

きょうは春休みだし舌ピアスを開けたいけど痛そうだし迷っている人へアドバイスをしたいと思います。

ちなみにゴミはゴミなので舌にピアスが二つほど開いています。そろそろもう一つ増やす予定です。

 

主に開けるときの話と開けた後の話です。センタータンとタンエッジ両方開いているのでちょっとした違いなんかもあればお話しします。駄文です。ゴミなので。申し訳ない。

 

ところで最近ユーチューブとかでも結構舌ピアス開けてみたとか舌ピアスについて解説しますとかいう動画が結構あると思うんですが、迷ってて何も見てない人はそういうのを見るといいと思います。でも割と動画出してる人たち痛くなさそうな顔してるからわかりにくいと思ったこともあります。というかセルフで開けられるのすごいと思います。ゴミはスタジオで開けてもらっています。

 

今更ですが一人称はゴミです。

 

ゴミが最初に開けたのはセンタータンでした。何を隠そうピアス自体が初めてだったのでセルフで開けるという考えはなく普通にスタジオで予約して開けてもらいました。なぜ初めてのピアスが舌だったのかというと、可愛かったのと外から見えないからです。そんなことはおいといて、痛みの話をしましょう。

 

正直ゴミは痛いのは嫌いです。高校卒業までは注射で泣いていたくらいには嫌いです。なので本当はめちゃくちゃ怖かったです。スタジオのお兄さんがめちゃくちゃいい人で助かったのですが、正直直前は血圧が下がりまくって死んじゃいそうでした。

でも針を刺すのは一瞬です。1,2,3の3で針を刺しますねと言われはいとうなずき1,2,3のカウントが聞こえた時には貫通していました。お兄さんの手際が良すぎてびっくりした。

 

針が通る瞬間は、なんかぶちっという感触があります。

痛みについては、2つ目のピアスを開けた時にようやく気が付いたのですが、いまから一番大事なことを言います。

 

針刺す瞬間は痛くない。針が貫通する瞬間の一瞬だけが痛い。

 

です。ちなみにゴミの2つ目の舌ピアスはタンエッジなのですが、スタジオで開けてもらう前にセルフで開けようとしたことがあり、刺すことはできたけど貫通させるのに力が足りなくて手こずっている間にニードルの穴から血液が噴出してきてやめました。瀉血ってあんな感じなのかと思った。という事実からもわかるように力と勇気がいるのは刺すときではなく、貫通させるときです。

 

スタジオだと手際よく開けてもらえるので痛みは一瞬です。セルフで開けようとしたときは、刺すのはすごい簡単でしかも痛くない、のに、貫通するときがやばい。思い切りやればよかったのかもしれない。

 

ということで開けるときの痛みは貫通させるときの一瞬だけです。注射くらい。人にやってもらうほうが痛くないと思います。開けたくて痛そうで迷っている人はセルフで開けるよりスタジオに行くほうが良いです。そもそもピアス開けなれてる人なら迷わないだろうし痛みにも慣れていると思うのでこんな話読まんだろう。

 

次、開けた後の痛み。

 

まずセンタータン開けた時の話をします。

センタータンはセンターなので舌が全体的に腫れます。開けた直後はそんなに腫れませんが時間が経つと腫れてきます。数時間後くらいから鈍い痛みがしてくる感じです。

ちなみにゴミは家族にばれると勘当されてしまう恐れがあるので絶対にバレたら駄目なのですが、その日は帰宅すると晩御飯はラーメンでした。もちろん食べます。怪しまれないよう普通に食べます。たぶん舌ピアス開けた人間の中で開けた直後にラーメン食った人間は自分くらいだろうと思います。舌の可動域が狭くなるので食べにくいですが食べられます。

痛くてご飯が食べられないという人がいるらしいですが、ご飯が食べられないほど痛くはないです。ただ、噛まずに済む食べ物が食べやすいのは確かです。ゼリーとか。ゴミは当時ハンバーグをティースプーンで食べてました。噛まなくて済むように直で喉の奥に突っ込む感じ。2日くらいしたら腫れはだんだん引いてきます。

ゴミはファーストピアスがたぶん18か20㎜だったのだろうと思いますが、4日くらいすると目に見えてシャフトに余裕が出てきました。その辺になるともうほぼ痛くはないです。センタータンは痛くない。3日目にバーベキューに駆り出され肉を食いましたが相変わらず舌の可動域が狭いので食べにくいことは食べにくいですが食べられます。

 

次タンエッジを開けた時の話をします。

とりあえず左側にしてもらいました。たぶん来週くらいに右側にも開けていそうな気がします。

タンエッジは舌の全体が腫れるのではなく、開けた側の舌半分が腫れます。開けるときセンタータンには腫れるかなと思って14㎜のシャフトをつけていましたが、余裕でした。見事に左側の舌だけがすごい腫れた。なので舌の右半分は生きています。

 

重要なのは、タンエッジは片側ずつ開ける限り、開けなかったほうの舌は生きているということです。なので食べ物を全部右側に押し込めばなんでも食べられます。ただし大きな肉の塊とかは無理です。開けた2日後に肉バルに連れていかれたのですが、噛めないので噛まずに飲み込むことしかできず拷問でした。炭水化物は問題なく食べられました。肉は駄目です。片側だけでは噛み切れないから。

 

タンエッジはセンタータンより腫れが引くのが遅くて、ちょっと痛かった。一日のうちで痛い瞬間というのがあって、それは朝イチに舌を動かすとき。朝ごはんのときですね。

一日のうちでいちばんはじめに舌を持ち上げようとするときだけ「あいたたた…」という感じの痛さになります。でもまあはじめの一口だけなので大した問題はないです。それも腫れが引きはじめると痛くなくなるので、ほんとに最初4日間くらいだけ我慢すればいいだけです。

 

センタータンと大きく違うのは先述の通りご飯が圧倒的に食べやすいこと。口の右側で食べたらいいので普通に食べられる。これはタンエッジのいいところですね。

 

両方に共通して言えるのは、舌を動かさない限り痛くない。というか、食事の時以外はほぼ痛くないです。ゴミはごりごりの接客業をしているのですが、シャフトが長いせいでさしすせそが危うかったくらいで全然問題ありませんでした。しゃべるときは痛くない。大事ですね。

 

そういえばタンエッジを開けた直後に推しと接触しチェキを撮った記憶があるので、普通にしゃべれたんだと思います。

安定が早いのはセンタータンでした。タンエッジは1か月くらい経ってからいい加減シャフト短くしようと思って抜いた時、微かに痛かった。スタジオのお兄さんに聞いたら「まだ安定してないみたいなのでホットソークを続けてくださいね」とのことでした。開けて2週間くらい経つと腫れが完全に引いて、普通の生活に戻れていた気でいたのでまだだったのかあと思いました。

たぶんまた開けたいと思っているくらいには痛くないんだろうと思います。早く三連にしたいな。

 

 

ということでだらだらと綴っていましたが以上です。

刺すときは痛くない、貫通する一瞬だけ痛い、というのが一番大事なことですね。何より舌ピアスは可愛いのでお勧めです。

 

 春休みだから舌ピアス開けたいけど痛そうで迷ってるという人にゴミなりの備忘録でした。ただこれはあくまで個人の感想なので悪しからずご了承願います。

 

おやすみなさい。